テントの種類と用途

海外キャンプを計画していまして、色々調べたのでまとめてみました。

最近キャンプブームですね、「ゆるキャン△」の影響なんでしょうか?

旅に出たい病まっただなかのShiroTABIです、グーグルマップを見ながら妄想していると絶景キャンプ場や絶景ビーチで地元の人がキャンプをしている場所を発見、日の出の写真や夜景が目に留まりました、こんな場所でキャンプがしたい!!と、言うことで色々テントを調べてみました。

テントの構造

自立式 と 非自立式

自立式テント

骨組みだけで自立できます。

非自立式テント

テント単体で自立しないテント
(ワンポールテント、シェルト)

シングルウォール と ダブルウォール

シングルウォール

1枚シートで出来ていて、設置がダブルシートより早い、
重量も軽くなる、結露しやすい。

ダブルウォール

一番上にシートを掛けて内側と外側2重になっている、一番よく見かけるテント、シングルより結露しにくいが、重量が増え外側のシートをかけるので設営の手間が増える。

テントの種類


厳密な線引きがされているわけではないのですが、大きく分けて。

軽いものから

ツェルト


登山用の小型軽量テント
「テント」は英語、「ツェルト」はドイツ語、日本では簡易テントの事をツェルトと呼んでいます。
超軽量で200gぐらいから有ります、骨組みがないので自立しません。

山岳テント


登山用のテントで持ち運びやすく軽量で700gぐらいから有ります、軽いものは非自立式が多く、次に自立式のシングルウォール、ダブルウォールと重くなる傾向になります。

バックパッキングテント

山岳テントよりは重くなるが、居住性の配慮されたモデル、1000gぐらいから

ツーリングテント

バイクや自転車でテントツーリング用
前室が大きくなる傾向、ワンタッチ機構など設営しやすくなってきます、自立式のダブルウォールがほとんどで、2kgぐらいの物が多い。

ファミリーテント


大人数4~6人、デザインの凝ったもの、寝るだけではなく大きな前室で調理やくつろぐことも考慮された物がある、10kg、20kg、30kgと車移動で持ち運びを想定したモデルも有る。

グランピング


グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語だそうです。
ロッジやトレーラーハウスなどの宿泊も含まれ、テントも豪華です、設営と言うより建築に近い。


海外キャンプでは何が良いのか?

今回の場合、海外キャンプ、景色のいいビーチや丘で野営、天気が悪ければホテル泊と言うことで考えると、山岳用、バックパッキングテント、ツーリングテントで居住性も考えて2人用が良さそうです。

どのような物が有るか見てみると

人気のある、山岳テント

モンベル ステラリッチ
1,230g 41,200円
2人用「ステラリッジテント2型」は本体と別売りフライシートの合計重量が1230g
本体¥29,200 + レインフライ¥12,000 計 41,200円

バックパッキングテント

メーカーさんがバックパッキングテントとして発売しているテント

MSR(エムエスアール)  
エリクサー2
2,770g ¥35,000
バックパッキングテント・シリーズの中では最も居住性が高いモデル


NEMO(ニーモ)ダガー 2P
1,520g 66,000円

人気のツーリングテント

コールマン(Coleman)
テント ツーリングドームST 
4,400kg 17,000円(Amazon)

Naturehike Hiby 2
 3,200g 22,900円(Amazon)

以上のようなテントがあります、ツーリングテントで人気のNaturehikeから出ている山岳用テントCloudUp2は1700gで14,800円とコスパが良いものが見つかりました、海外キャンプで考えるとベストチョイスになりそうです。

海外キャンプでお勧めは

軽くて安くて設置場所を選ばない自立式で、ブログやYouTubeの評価を参考にしたところ。

Naturehike
から出ている山岳用テントCloudUp2
1700gで14,800円が良さそうだと言う結論になりました。

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