6日目
行けるかな?
ここまで来たので何とか行きたい! しかし一人で船をチャーターするとそこそこお金がかかる、どこかのグループに運よく紛れ込めればベストなんだけど。
いぜん、ブログで読んだ元市長がやっている町から少し離れたホテルに行ってみることにしました。
デコボコ道をトライシクル(三輪バイク)で15分ほど海沿いを走ります、ホテル到着

けっこう大きな敷地にバンガローが数軒たっています、しかし、誰も居ない?
やっているのかな?
掃除をしている女性を発見、こんにちは!
話を聞くと、今はやっていないそうで、ガッカリ、女性は詳しいことは分からないそうで、オーナはたまにしか来ないらしい。
しかたない、街に戻るか。
街に戻り、再び観光オフィースへ、お客さんが居ました、椅子に座ってしばらく待つと、昨日の人ね!という感じで声を掛けられる、今のところ近いうちに行く人居ないわよと説明され、もし居たら電話をもらうことに、電話とホテル名をメモしていると、家族ずれのフィリピンのかたが入ってきました。
なんと、これからアポリーフに行くそうで、しかも一緒に行っても良いそうです。
マニラに住んでいる弁護士さん、ダイビング好きで家族旅行で車で旅をしているそうです。
ホテルに戻り大急ぎで準備、部屋はダウングレードして大きな荷物は置いていきます。
1時間ほどで合流、バンカーボート屋さんでホーとをチャーター、市場で食料を確保して、ダイビングショップで機材のレンタルをしました。


アポリーフ(Apo Reef Natural Park)行けます!
さあ出発だ!
バンカーボートは出発すると、ダイビングシップ前のビーチに接岸、ショップから機材を積み込みます、砂のビーチはメチャクチャ熱い、ビーチサンダルを履いていても熱いのに、ボートスタッフたちは裸足で平気です。

20分ほど進むと陸が見えなくなり、360度、海です。
2時間ほど進むとAPOリーフが見えてきました。


APOリーフには無人島があります、政府関係者が交代で滞在はしているそうです。
夕方にはまだ時間があるので、ビーチでダイビング、初心者ダイバーさんらしいのでトレーニングをかねて潜ってみました、砂浜の先は、サンゴが固まった岩が50mほどつづき、その先はドロップオフ、透明度もいいです。
初心者サポートが有るのでカメラは持って潜りませんでした、水中の写真は有りません、ぜひ自分の目で見てください素晴らしいです。
ダイビングを終えて船に戻ると、夕食の準備ができていました、ポークアドボ(豚肉の酸っぱい煮物)ご飯によく合う、ダイビングのあと、夕日を見ながら船で食事、最高に旨かった。
アポは星空も最高
食事も終え、のんびり夕日を見ていると、じょじょに星が輝きだします。


漁をしている船の灯かり


天の川もハッキリ見えます。

南十字星がのぼってきました。

これ、真夜中です、月が昇って明るくなりました。
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